葉酸を摂取しないとどうなるの?


葉酸は正常な細胞の成長や分裂を助けてくれる働きがあります。
その葉酸は、赤ちゃんの細胞を作るためにも非常に大切です。

この葉酸が少ないと先天性異常を持った赤ちゃんのリスクが高まると言われています。

厚生労働省の発表によると、新生児の1万人に5.12人の割合、つまり、2000人に約1人の割合
神経管閉鎖障害と言われる先天性の異常を持って生まれてくるそうです。

神経管閉鎖障害とは、簡単に言うと神経系の障害により、流産や死産、様々な障害が症状として出てきます。

欧米諸国では神経管閉鎖障害の発症率が高率であったことから
発症リスク低減に対するさまざまな研究が行われました。

そして、それらの研究からは妊娠前後に十分な葉酸を摂取することで
赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクが大幅に減少することがわかってきました。

厚生労働省からは「妊娠の可能性がある女性は通常の食事からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日400μgの葉酸を摂取する」ことが推奨されています。